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使わなくなった入れ歯って、どうすればいいの?

投稿日:2013.03.29

 

持っていてください! 使わなくなった入れ歯。

 

新しく入れ歯を作ったとき、それまで使っていた入れ歯は用済みとなります。

普通は歯医者さんで、自然な流れのまま(?)そのままひきとってもらったりするのですが、もちろん持って帰ることもできます。

 

「もう使わなくなった入れ歯だし、別にいらないわ」

とおっしゃる患者さん、多いです。

まあ、たしかに、いらないっちゃいらないですよね、はい。

 

でもでも!

これが重宝する時があるのです。

その代表例が、フィット感がなくなって口の中でのすわりが悪くなった入れ歯をなおすとき。

もう少し専門的に言うと、「顎堤の吸収により,粘膜面とのフィット感が悪くなった入れ歯の適合を回復しなくてはならないとき」

業界用語?では、「リベース」といいます。

これは、普通の保険診療の入れ歯で言えば、入れ歯のピンクの床部分の修理です。

方法としては、2つあります。

1つは、内側(自分の口蓋にあたる側)にもう一層新しくこの床材料を裏張りして、フィット感をもとのように戻すやり方。

もう1つは、このピンクの床部分だけをまったく新しいものに変えてしまうやり方。

 

長年入れ歯を使っていると、どうしても自分の口の中の変化などで入れ歯が合わなくなってきます。なので、この「リベース」で今のお口の中に合うようにしてあげるわけです。

 

さてこの「リベース」という治療、ちょこっとの修正だったらその場でできるのですが、床全体を張替る場合は、少しお預かりすることになります。

預かって、技工士さんにやっていただくわけです。

みなさんお使いの入れ歯の修理なので、時間が勝負。

そうすると、たとえば幣院では朝お預かりして、夕方お返しする……という「1日2度来院」の形でリベース治療をします。

入れ歯をお預かりしている間、患者さんは入れ歯なしで過ごすことになるわけです。

マスクをしたりする方が多いですね。

 

そこで!

そう、昔の入れ歯が役立つのです!

あんまり長い間経ってるともうお口にまったく合わないってこともありますが、大体はとりあえずはまって見栄えは保つことができます。

 

先日も、お忙しい患者様で「1日2回も来られない」って方がいらっしゃいましたが、その方は以前の入れ歯をお持ちで、修理でこちらがお預かりしている間、昔の入れ歯をつけていらっしゃいました。

 

人の口の中はすぐに変化してしまいます。

歯が一本ないだけで、周りの歯はどんどん空いた空間に寄ってきます。

歯だって広い空間がいいのです。

入れ歯を新しくしてから時間が経っていると、古い入れ歯がもうお口の中に合わないことも十分考えられます。

だから、だれにもおすすめすることではないですが、以前使っていた入れ歯を緊急処置として使うのも、一つの手ではあります。

覚えておいて損はないですよ!

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