新緑のころ……
投稿日:2013.05.07
良いお天気続きだったゴールデンウィークも終わり、また普通の日常が戻ってきましたね。
医療機関は、連休の谷間、5月1日周辺とこれからしばらくが一番忙しいのではないでしょうか。
幣院も5月1日あたりと、今日は当日予約の患者さんや、逆に予約をキャンセルされる患者さんで、アポイントメント帳は荒れ模様です(笑)
そんなごたごたしている院内をよそに、駐車場に植わっている樹々やお花はきれいに咲いています。
この猫の額ほどの植え込みは、静岡市葵区にある庭工房茶和さんにお願いしております。
とても穏やかなお顔立ちの職人さんが、丁寧に手間暇かけて植えてくださいました。
冬に植えたときはペタンと萎れていた葉物も、ここにきてぐぐっと成長して、青々茂っております。
幣院の庭には、シンボルマーク?とも言えるびわの樹が1本植わっています。
このびわの樹、戦後間もなくの開院当時からあったそうで、毎年たくさんのびわの実がなります。なにも手入れをしないのに、自然と鈴なりに実をつけてくれるところは、さすがです(笑)
今はほら、青いのがちらほらでき始めてきています。↓
これが大きくなって、綺麗なオレンジ色になったら、
「脚立に上ってせっせと収穫している院長先生」の姿が見ものな季節です!
そのほかグリーンは待合室にもいくつかおいてあるのですが、患者さんたちが目下注目されているのが受付横で瀕死状態の「観音竹」。
水をやっても枯れる。
水をやらなくても枯れる。
もうどうしていいやら……
「水はやっちゃだめだ」というご指導をいただくこともあれば、「水はもっとたっぷり」とご意見いただくこともあり、はてさてどうしていいやら。
歯の治療もそうですが、植物育てるのも、根気がいるものです、はい。