義歯|診療内容|大村歯科医院|静岡市葵区|一般歯科、入れ歯(義歯)、インプラント、予防歯科

義歯|静岡市葵区 大村歯科医院|入れ歯・義歯、歯科、予防歯科

現在のページ位置

歯の痛みって怖い!

投稿日:2013.11.03

歯の痛みって、我慢できないもの。

みなさんお分かりの通り。

痛み始めると、気になってしょうがないです。

歯の痛みはお腹の痛みなどとは違って、口の中、つまり脳の近くで起こる痛み。

脳に近い分、痛みもキツイと言われます。

歯が痛み始めたらどうするか。

たぶんみなさんは、市販の痛み止めを飲んでやり過ごしますよね。

それで収まれば、いいか……と忘れてしまう方は多いです。

痛くなったら、とりあえず痛み止めでおさえつつ、歯医者に行こう……そう考える方は割と少ないです(笑)

どうしても歯医者って痛いイメージがあるんですよね。

できれば人生で避けたい場所……。

それもわかります!

だってあのキーンという音。

何十年経っても、全然音が変わらないのは、もうびっくりです。

医学も世の中も日々進歩しているのに、歯医者のあの音は不変。

もうわざとか!?ってぐらいに、不変(笑)

だから足が遠のくのも十分理解できます。

 

ですが……

歯の痛みには、とてもじゃないが痛み止めでは止まらない、強烈な痛みもあるのです!

そしてそれが起こると、もう無限の痛みのループ!

痛すぎて夜も寝れない、何もできないという状態に陥ってしまいます。

と、ここで体験談を一つ。

 

先日のことです。

7年ぐらい前にA歯科医院で根っこの治療をして、そのままにしておいた歯を、B歯科医院で改めて治療再開してもらうことになりました。

A歯科医院では、神経を取り、神経を取った部分を綺麗にお掃除して、仮止めしてくれました。

そしてそのまま7年。

時は流れ、仮止めが外れたので、これを機にしっかり治そうと決意。

Aさんは行きにくいので、別のB歯科医院さんへ。

(やっぱり、中途半端に勝手に行かなくなってしまうのは、あとあとで心苦しいものです(苦笑))

B歯科医院さんは、まずは全体の口の中のレントゲン写真(パノラマ写真と言われるもの)を取った後、既に根っこの治療がされているのを確認し、残った歯を少し削って、そこに土台(コアと呼ばれるもの)をセメントでつけてくれました。

次は、土台の型をとって、その次に土台に被せる歯を入れて、終わり。

簡単なこと……だと思っていました。

 

が、ところがどっこい!

この歯が、治療をした次の日からすごく痛みだしたのです。

もう痛くて痛くて、たまりません。

 

periodontosis_mechanism04

あわてて家にあった痛み止めを飲みましたが、まったく効きません。

ありとあらゆる痛み止めを試しても、どれも効かない。

しかもどんどんほっぺたが腫れてくるのです。

ほっぺたは熱を持っていて、顔全体がぼーっとした感じです。

2日間我慢して、我慢の限界がきました。

B歯科医院に電話して、ある日の夜、緊急で診ていただくことになりました。

ですが、先生は、

「そんなに腫れてませんよ」

と一言。

いやいやいや、腫れてるし!

歯をコツコツと叩かれて、 「これは痛みますか?」

痛い、痛い、痛すぎる!!

「もしかすると、歯茎じゃなくて、歯がおかしいのかもしれませんね。この状態ではなんともわかりません。一応お薬を出してみるので、これで様子を見て、もし飲み終わってもまだ痛かったり腫れていたりしたら、もう一度来てください」

でも痛み止め飲んでも痛いんですけど……???

「お出しする抗生剤が効いてくると、痛み止めも効いてくるはずです……」

はあ、そうですか……(ため息)

その場ではどうにかなることはなく、お薬だけもらって、痛いまま帰宅。

もらったお薬は、抗生剤と痛み止め。

抗生剤とは、菌を殺すお薬です。

今回いただいたのは、ジスロマックという抗生剤。 歯科分野でもかなりひどい感染のときに使います。

3日間飲むと、その後7日間効果があるという画期的なお薬。

 

ですが、このお薬、2日目ぐらいまではまったく効かないのです!

というより、効果を感じられないのです。

だから、飲み続けても、ずっと痛い。

お薬が効き始めるまではずっと痛いままなのです。

その間にもどんどん、顔は腫れて、もうマスクがないと外を歩けない状態です。

歯は痛い、顔も痛い、何もかもが痛い。

これほど歯の痛みに苦しんだことは、ありません。

そうこうして、3日目のお薬を飲んだ翌日、お薬が効いてきたのか、痛みが引いてきました。

万歳!

踊りたい気持ちで、どんどん引いていく痛みに感動しつつ、でもこの状況をどうにかしないとと、友人の勧めで別のC歯科医院へ行きました。

実は、痛い中で、いろいろ考えていたのです。

 

なぜ、こんなに痛いのか?

私なりの、理由は、「土台をつけたから」です。

7年前に綺麗にした根っこの部分ですが、7年の間綺麗なままでいるはずがない。

そう考えました。

だとしたら、根っこは実は、けっこう菌がうようよしていて、実は歯周病とかにもなっていたはず……。

なのに、B歯科医院では、根っこの部分がどうなっているか何も確認せずに、土台をたててしまった……ということではないか?

菌はマグマといっしょで、出口があればふくれあがることはありませんが、出口がふさがれると、急激に膨張していきます。 膿がたまってぽわっと腫れるのと一緒です。

実際に、予想は現実に……

C歯科医院で診ていただいたら、

「こりゃ、抜かなきゃだめだね」

と一言。

実はもう根っこはずっと前から腐っていて、どうにもならない状態だったのです。

結局、歯は抜くことになりました。

 

今回痛くなったことで、実は歯がもう使えないことがわかったという意味では、痛くなってよかったということです。

腐った歯に、そのまま土台を立てて、歯を綺麗に修復しても、しょせん土台がもろいので、すぐに何か別の困ったことが起こっていたでしょう。

今回の痛みの原因は、菌と膿でした。

これは歯周病でも同じことが言えます。

歯周病も、菌です。

これが膿をもったりすれば、今回のように、「死ぬほど痛い」状況になります。

歯の痛みは、何度も言うようですが、無視できるものではありません。

なにも集中できないです。

だから、痛くなったら、痛み止めの前に歯医者さんで診てもらいましょう。

そして、それ以前に、定期的に歯医者さんでチェックしてもらってください。

そうすれば、痛みとは無縁の人生です!

痛みと無縁の人生を送りましょう!

 

teeth-character_month10-04

 

 

  • 求人募集
  • ブログ内検索